春の日差しが気持ち良い日曜日の朝はゆっくりと起きて隅田川に向かいましょう。
お昼前には浅草駅に着きましょう。早慶レガッタは午前中からいろいろなレースをやっていますが
、メインの3レースに照準を合わせ、浅草寺にでも行ってお参りをして
みたらいかがでしょうか。雷門をくぐって仲見世通りを歩くと、そこには早慶レガッタの小旗が綺麗に並んでいます。
前日の土曜日、早稲田と慶應の応援団と対校エイトクルーがレースの安全と両校の健闘をたたえ合う 祈願パレードをした興奮がまだ褪めることなく残っています。
人形焼やあげまんじゅうの匂いに誘惑されながら浅草寺に向かって歩いていると、 新聞を配っている若者たちに出会うでしょう。
「早稲田スポーツ新聞」「慶應スポーツ新聞」は
レガッタ特集号を組み、クルーのコメントや注目選手の紹介を掲載しています。もちろん無料、
両校の新聞を読み比べるのも面白いかもしれません。
浅草寺境内でお参りを済ませて、応援席のある桜橋へ向かいましょう。
言問橋近くの岸を歩いてみれば、緑をつけたさくらの木が見事に美しく咲き誇っています。
「ドンドンドン…」桜橋のほうから応援団の太鼓やブラスバンドの音が聞こえてきます。 桜橋前ではスタッフが早慶レガッタの紙旗を配っています。早稲田色の旗か慶應色の旗か。 あなたはどちらの旗を選びますか?
桜橋に着いたのが13時20分。女子対校舵手付きクォドルプルのスタート時刻に
ちょうど間に合う時間です。この頃から応援団もヒートアップしていき、桜橋も
観客で溢れ返ります。
女子対校舵手付きクォドルプルを観戦してから、「長命寺さくらもち」に行ってみましょう。 日本一の桜餅と呼ばれる長命寺さくらもちは、桜橋から歩いて数分のところにあるのです。
レガッタ観戦は、野球やサッカーとは違って指定の観客席もないし、立ちっぱなしの 応援もありません。好きな時に座ってお酒やジュースを飲んだり、好きな時に隅田川を散策 したり…。レガッタ観戦とは隅田川を楽しむことそのものだと言えましょう。
桜橋を墨田区側に渡って、左のほうへ下って行くと「長命寺さくらもち」が見えてきます。
店舗は少しわかりづらい場所にありますが、大きな暖簾が目印となります。葉桜や昔の人と立咄
葉隠れに小さし夏の桜餅
かつては、俳人・正岡子規が この店の2階でひと夏を過ごしたと言います。










