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.....諏訪清陵対談第2頁


―じゃあ、そもそも二人はなんでボートを始めたの?二人とも高校から始めたんだよね?

高木:僕はもともと中学で野球をやっていて、高校でも野球やりたいなっていうふうに最初は思ってたんですけど…。うちの高校は入学したときに新入生が全員ボート漕ぐっていうイベントがあって、そこでボート乗ってみて、ああ面白いなーって思いまして。あとボートをやってる学校が少ないってことで、インターハイとかに結構頻繁にいけるって言うのも聞いて、それならってことで入部を決めました。

岩垂:僕は…、まずは足が非常に太かったのでボートでいけるんじゃないかと。それとあとは…やっぱり太ってたので、健康のために始めましたね。あと、高木も言ってたんですけど、インターハイに手が届きやすいということで、やっぱりやるからには全国を目指したいなと思って入部しました。

―太ってた?

岩垂:太ってましたよ。激太りでしたね。

高木:僕もですね。

―でも大学入って痩せたよね。ふたりとも。

岩垂:ありがとうございます(笑)。

高木:僕は20キロくらい痩せましたね。絞らないと体がキレないと思って頑張りました。

岩垂:僕は…25くらいですね。

―すごいね。ほんとに引き締まったよね。
入部した時から、二人はよく似てるって言われてたけど、自分達では似てると思う?どんなところが似てると思う?

岩垂:うーん…。どう?


高木:ほんとに高校のときからそれは言われてて。同じのが二人いるって(笑)。で、大学入ってもこういう感じで。まあ、どうなんですかね。漕ぎも似てるとか言われますけど。

―じゃあ、逆にここだけはこいつに負けないっていうところはある?

岩垂:そうですねえ…。彼はすごく精神力が強くて、後半とか絶対負けない人なんですけど、僕は…何が負けないかな…。工夫して、なんとか勝とうとして、勝つ。工夫の力ですかね。そこは負けてないと思います。

高木:今岩垂も言ったんですけど、高校のときからレース後半には自信がありました。精神力では絶対に負けたくないなって気持ちがあります。

―いよいよ一ヶ月後に迫った早慶戦。今年は二人とも対校エイトに選ばれましたが、早慶戦にかける意気込みを聞かせて下さい。

高木:僕は去年も対校で出させてもらったんですが、その時は正直、なんだかふわふわした感じでスタートしてそのまま、ああ勝ったんだ、っていう感じで終わってしまいました。今年は2年目ということで、去年一年間対校エイトに乗ってきたことを活かして、今度は自分からクルーをひっぱっていくっていう意識を持って練習しています。絶対二連覇します。

岩垂:去年僕は第二エイトで出て負けてしまったんですけど、普通のレースではなかなか味わえないような悔しさを味わって。あと、慶応の今年の選手は誰も勝った人がいないんですが、そんな中で今みんなすごく工夫して練習してます。監督もすごく一生懸命練習を見て下さってますし。そういう点で絶対に早稲田には負けない自信があるので、なんとしても勝ちたい。絶対勝ちます。


↑昨年、第二エイト・ストロークの岩垂

―岩垂は今回初の対校エイト。監督から指名されたときどう思った?

岩垂:そうですね。今年の慶應は部員数が非常に少ないですので、対校エイトには乗らなくちゃいけないなと思っていました。部員全員で戦っているという意識が強いんですけど、その中でもやっぱ対校エイトとして部を引っ張っていかなきゃならないですし。その中でもさらに、自分から、高木もさっき言ってましたけど、どんどんどんどん引っ張って、部全体を盛り上げて、更には部員増強、部員倍増へとつなげたいと思います。

―高木は去年一年間ずっと対校で、自分の どんなところが成長したと思う?

高木:早慶戦・全日本っていうのは下級生は僕1人で、正直、周りの上級生に引っ張ってもらったっていう印象が強かったです。それで、インカレから、同期の井手が入ったんですが、そのおかげで「自分は何をすればいいのか」っていうのを考えられるようになりました。自分で出来ることは少ないかもしれないけど、その中で自分の出来ることはやろうと。そういうふうに考えるようになってからは、あんまりプレッシャーを感じるっていうこともなく、のびのび出来て、その後の新人戦にもつなげられたのかなと思います。




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